日記 journal

2024-05-26 08:32:00

草刈りで思う日本は資源大国

今日は早朝から田んぼの水源となる溜池の土手草刈りがありました。

その溜池の水を利用する田んぼの人たちが集まっての共同作業です。

私たちの田んぼの溜池の水源は八ヶ岳の小淵沢にある大滝湧水、由緒ある湧水です。

湧水はそのままでは冷たくて溜池に貯めることで水温上昇が得られるという利点もあります。

約2ヶ月前、3月下旬には木々も緑はなく足元も春先の山菜などが芽吹いているだけでした。

でも今日は草丈も伸びて一面の緑色。

刈り払い機で刈りながら思ったことは、世界には草木も生えないような土地が存在しているというのに少しほっておくだけでこんなにも草木が生えてくる土地は貴重だよな。

そんな土地はある意味資源だと思う。

そう考えると日本は資源大国なんだと。

地下資源が豊富にあることに囚われすぎていないか、地表資源という考え方ができれば世界でもトップクラスの資源大国と自慢できる。

湧水という地表に湧き出た水を水路を作り行き渡らせた田んぼの連なる景色は地表資源を余すことなく有効に使った先人たちの残したものです。

タネをおろせば作物が収穫できるそんな恵まれた資源に囲まれていることに気づければ景色も違って見えるでしょう。

2024-04-04 17:25:00

じゃがいもの植え付け #自然農の畑

 

 

 

 

 

2024年4月4日

自然農も26年目、じゃがいもの植え付けからスタートです。

今年は6キロの種芋(男爵4キロ、メークイン2キロ)

畑の表面の草をノコギリ鎌で刈っていきます。

種芋を植える場所だけ掘って植え付けていきます。

土寄せはしないので少し深く。

土を被せたら刈った草で覆います。

植え終わった後は何もなかったかの様に元通りに見えるのが理想です。

昨年収穫したジャガイモは今でも食卓に上ります。

今年も元気に育つように畑の環境づくりに目を配ります。

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2023-11-03 16:31:00

お米の脱穀

 

 

自然農のネタが続きますが

稲刈りをしてハザがけをしておいたイネの脱穀をしました。

使用するのは足踏み脱穀機と唐箕(千石)どちらも人力です。

朝9時から夕方5時までかかって脱穀を終了しました。

一年分のお米と餅米を収穫しました。

自然農での米作りも24年目、今年もビジに終わりました。

 

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2023-10-22 07:18:00

稲刈りが終わりました。(自然農の田んぼ)

2023年今年の稲刈りも終了しました。

 

小さな助っ人が来てくれて賑やか。

 

昨年よりは少し少ないですが来年一年分のお米の収穫ができました。

 

自然農での米作りも24年目になりました。 年々田んぼで過ごす時間の豊かさが増して感じられるようになります。

 

この田んぼは本当の豊かさって何かを考える場所でもあります。

 

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2023-10-14 08:11:00

稲刈り

 

 

 

今年の稲刈りを始めました。

自然農で田んぼを初めて24年目になります。

手刈りで去年の藁で縛っていきます。

一年分のお米を自給しています。

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